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2019年2月21日
こんにちは。
gogo.gs事務局 古沢です。
本日は、1ヶ月前にガソリン価格を予測した結果の、答え合わせをします!
2月20日時点の全国平均のレギュラーガソリン価格は、1月23日時点の価格(レギュラー137.9円)と比べてどう動くと予測するか!?を、5つの選択肢から選んでいただきました。
まずは、1ヶ月前の状況をおさらいしてみましょう。
1月21日時点の集計レポート では、全国平均で13週連続の値下がりとなりましたが、その頃からジワジワと価格が上がり始めていましたね。
このまま値上がりが続くのか?
一時的な値上がりで終わるのか?
が焦点となりました。
ガソリン価格の状況を取りまく背景には、原油価格の上昇傾向 や イラン産原油の輸入再開 などがありましたね。
回答数は、全部で 644件いただきました!
□ 3円以上の値上がり(約38%)
□ 1円 ~ 3円 値上がり(約35%)
□ 横ばい(約17%)
□ 1円 ~ 3円 値下がり(約6%)
□ 3円以上の値下がり(約4%)
「値上がりする」のうち、「3円以上」と「1円~3円」回答数の差は、僅差でした。
価格の差はありますが、7割以上の方が 値上がりを予測 しましたね!
結果は・・・
が正解となりました!
108名の方が、見事 正解いたしました!!
おめでとうございます(^^♪
ガソリン価格推移をグラフで確認してみましょう。
1月20日 138.1円を底に、一瞬 価格上昇の傾向を見せました。
ただ、価格上昇は全国的には広がらなかったようで、その後 ほぼ横ばい の動きとなりました。
各店舗ごとの価格は、5円程値上がりを見せた店舗もありましたが、すぐに価格を戻すこととなった店舗も多かったようです。
原油価格が年明けから上昇してきたため、店頭価格が値下がりから値上がりに転じましたが、その直後から、原油価格は一旦下落する状況となりました。
そのため、店頭での ガソリン価格に大きな影響を及ぼすまでの上昇には至らなかった ようです。
また、元売りの統合により、地域によっては、価格競争が起きにくい状況となり、店頭価格が安定して、原油価格の動向によるガソリン価格への影響が少なくなっていることも要因の一つかもしれませんね。
ただし、1月にOPECが大幅な減産を行ったこと や 3月にサウジアラビアがさらに減産を進めることにより、今後は原油価格が上昇を続けるの可能性 もあります。
ガソリン価格は、一旦横ばいとなりましたが、今週辺りから再度値上がりがはじまっている店舗もあります。
今後の給油は、店舗ごとの最新価格をチェック してから、給油するのが良さそうですね。
さて、価格予測の記事コメント欄に、予測とその理由を書いてくださった方が2名いました。
taro1123さん と sinnosukeさんは、お二人とも【横ばい】と予想し、正解でしたね!
僕は、絶対値上がりすると思ってたから予想は外れたよ。でも、価格が上がり続けなくて、助かった~。
今回は、大多数の方の値上がり予測に反し、【横ばい】という結果となりましたね。
価格予測は外れてしまったけど、価格上昇は免れて、ほっとしている方も多いのではないでしょうか!?
今後も、皆さんとご一緒に、価格予測してみたいと思います♪
皆さんのリアルタイムの予測結果も、とても面白かったので、次回開催した時もご参加くださいね!
現状の分析を行い、【横ばい】と正解するのは、さすがね!