4月13日(月) 時点のレギュラーガソリンの全国平均は127.6円となり、先週から2.2円の値下がり。12週連続の値下がりとなりました。

こちらの価格はガソリン価格比較サイト gogo.gs に投稿された価格を元に集計した平均価格となります。

OPECとロシアなど非加盟の産油国は、12日に5、6月に過去最大の削減幅となる日量970万バレルの原油を協調減産することで最終合意をしました。

アメリカも生産抑制をし一定の協力に応じる姿勢を見せており、原油供給量を大きく減らし、新型コロナウイルスの影響で低迷する原油価格を安定させる狙いです。

ガソリン価格は現状ではまだ値下がり傾向ですが、今後の原油価格の動向と共に注視していく必要があります。

レギュラー　127.6円（2.2円の値下がり）

ハイオク　138.3円（2.1円の値下がり）

軽油　108.3円（2.0円の値下がり）

灯油　1,386.0円（32.2円の値下がり）

今週は全油種で値下がりとなっています。