3月21日(月) 時点のレギュラーガソリンの全国平均は、171.1円となり0.5円の値下がり5週間ぶりの値下がりとなりました。

こちらの価格はガソリン価格比較サイト gogo.gs に投稿された価格を元に集計した平均価格となります。

価格高騰を抑制するために行っている石油元売り会社への補助金が、上限の1リットルあたり25円へ引き上げられています。

その影響を受け、今週は全国のガソリンスタンドで値下がりとなりました。

しかし、政府は長引く原油高に対し現在の補助対策では限界があるとの危機感を示し、ガソリン税を一時的に引き下げる「トリガー条項」発動の検討に入るとしていますが、課題も多く実施時期は不明です。

原油価格は依然として高騰が続いているため、値下がりをしているタイミングで早めの給油をおすすめします。

レギュラー　171.1円（0.5円の値下がり）

ハイオク　181.9円（0.6円の値下がり）

軽油　149.4円（0.7円の値下がり）

灯油　1,976.2円（1.2円の値下がり）

今週は全油種で値下がりとなっています。