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2023年6月23日
ENEOSホールディングスは2月2日、東京都世田谷区に複数の電動モビリティおよび電動二輪向けバッテリーのシェアリングサービスを提供する「ENEOSマルチモビリティステーション」を開設した。
目指したのはラストワンマイルの移動における変革。同ステーションは2020年1月にENEOSが公表した モビリティプラットフォーム構想を実現したものであり、同社が出資する企業が提供するマイクロモビリティサービスの全てを実装。これらの楽しさや利便性を体験できる場となっている。
サービス内容は、電動キックボード 6台、電動アシスト自転車 6台、電動スクーター 6台、電動小型自動車 2台、電動二輪バッテリー交換機 1基バッテリー 10個。キックボードは Luup(東京都千代田区)が、バッテリー交換機は Gachaco(同港区)、他は Open Street(同)が運営・提供。アプリから予約や決済を行う。
2月1日の開所式に出席したENEOSホールディングスの矢崎靖典執行役員未来事業推進部長は「マイクロモビリティやマイクロEVの活用はもはや実証ではなく実走の世界に入りつつあります。この拠点の意義は本当の意味でマイクロモビリティサービスの流れを理解してもらう場です。今後はこうした大きな拠点だけでなく小さなスペースにも拡げていく考えです」と同ステーションの意義と今後の方針を述べた。
P.14 「◎ENEOSマルチモビリティステーション開設 LUUP、ハロサイ、Gachacoが集結 マイクロモビリティの全てを実装!! 」より
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