4月8日(月) 時点のレギュラーガソリンの全国平均は、171.1円となり先週から0.6円の値上がり。2週連続の値上がりとなりました。

イスラエルとイランとの軍事的緊張が高まりを見せ、原油価格は4月に入り一段と厳しい高値が続いています。ロシア産原油への制裁、OPECプラスの減産と、世界的な原油の供給不足が懸念されます。

国内のガソリン価格は円安の影響もあり、補助金がなければ200円に迫る勢いで上昇をしています。来週も引き続き小幅な値上がりとなる見通しです。

レギュラー　171.1円（0.6円の値上がり）

ハイオク　182.1円（0.6円の値上がり）　

軽油　149.8円（0.5円の値上がり）

灯油　2,005.9円（4.7円の値上がり）

今週は、全油種で値上がりとなっています。