1月20日(月) 時点のレギュラーガソリンの全国平均は、180.9円となり先週から3.6円の値上がり。8週連続の値上がりとなりました。

1月16日から石油元売り各社へ支給される補助金が縮小されたことにより、昨年12月に続きガソリン価格は全国的に大きく値上がりをしています。

長野県、高知県ではレギュラーの平均価格が190円台を記録し、2023年9月の最高値と同水準まで上昇しています。

暫定税率の廃止時期が未定の中、現行の補助金支給率が改正されない限り、しばらくは小幅な値動きに留まり厳しい高値が続く見通しです。

レギュラー　180.9円（3.6円の値上がり）

ハイオク　191.9円（3.4円の値上がり）

軽油　159.3円（3.1円の値上がり）

灯油　2,159.9円（62.3円の値上がり）

今週は、全油種で値上がりとなっています。