9月8日(月) 時点のレギュラーガソリンの全国平均は、171.1円となり先週から0.9円の値上がり。3週間ぶりの値上がりとなりました。

各都道府県ごとの平均価格はこちら

8月中旬以降から続いた原油価格の上昇に加え、政府の補助金減額の影響もあり、今週は四国・九州の一部地域を除き全国的にガソリン価格が値上がりとなりました。

一方、主要産油国で構成されるOPECプラスは7日、10月に日量13万7千バレルの増産を行うことで合意し、これで7カ月連続の増産となります。

アメリカ経済の減速による需要減少が懸念されており、原油価格は下落に向かう可能性があります。その場合、今後のガソリン価格にも影響が及ぶとみられます。

レギュラー　171.1円（0.9円の値上がり）

ハイオク　182.2円（0.9円の値上がり）

軽油　150.7円（0.8円の値上がり）

灯油　2,141.6円（8.8円の値上がり）

今週は、全油種で値上がりとなっています。