ゼネラルの雄 増田石油の鹿児島新町SSです 増田石油は九州で16軒SSを運営していて 9軒が福岡 6軒が鹿児島県内での運営です 随分と南北に離れて運営しているなと思ったのですが 昭和46年に福岡を中心に商売していた増田商店と鹿児島石油が合併して出来たのが増田石油ということで合点が行きました SSの立地にもその会社の歴史がありますね
鹿児島県鹿児島市新町1-14
JAいぶすきが運営する喜入SSです 鹿児島・指宿・南九州市で5軒SSを運営しています こちらのSSはキャノピーに個性がありますね 南向きのSSでとても陽当たりの良いお店です
鹿児島県鹿児島市喜入町7042
鹿児島の日石の雄 Misumiの喜入SSです 計量器が縦一列に4台あって車が6台同時に給油出来るかなり大きめのSSで 敷地の8割近くをキャノピーに覆われており 雨の日でも殆ど濡れずに給油が出来るだけでなく 昼間の強い日差しからもお客さんや従業員を守ってくれる 南国向けの設計になっています
鹿児島県鹿児島市喜入中名町2933
鹿児島の日石の雄 Misumiの喜入基地前SSです 喜入(きいれ)基地はENEOSが運営する世界最大級の原油中継基地で 中東から運ばれた原油を合計735万KLのタンク(日本の2週間分の需要)に一旦受け入れた後 日本全国の製油所に再配送する役割を担っているそうです 原油タンクは遠くから見るとマンションが建っているように見えますが 近くまで行くと巨大な壁といった感があります こちらのSSの写真でも左の防火壁の後ろに微かに原油のタンクを伺うことが出来ます
鹿児島県鹿児島市喜入中名町1002-1
鹿児島市のコロナ・エネルギー サンライフプール前SSです 鹿児島県と宮崎県で5軒SSを運営しています キャノピーにインパクトのある『ガソリン』の文字が刻まれていますが 販売価格はいたって常識的 こちらの会社はSS毎に運営の理念を掲げていて こちらのSSの理念は『お客様の笑顔を引き出すお店創り』なんだそうです とても前向きな会社ですね
鹿児島県鹿児島市下福元町6732-1
鹿児島市の本石油さんです 福岡の老舗 相光石油の系列店なんですがENEOSカラー化でサインポールから『相光石油グループ』の看板が無くなってしまいました 鹿児島市は桜島の噴火の影響で平地と台地の差がとても大きい街です こちらの本石油さんのある地域も台地の上に位置していてとても急な坂の途中にお店を構えています 高台なので鹿児島市内を一望できる気持ちの良い場所です
鹿児島県鹿児島市下伊敷町1693-6
鹿児島の交通・観光複合企業 岩崎産業のDr.Drive セルフ柳町SSです 岩崎産業と言えば 鹿児島県内の路線バスの運営や 種子島などへの客船の運行 ホテルの経営やトーナメントゴルフ場の運営など 鹿児島の観光を一手に担っている企業です ただ昨今のコロナ禍で観光業が打撃を受けているのがチト心配です ガンバレー
鹿児島県鹿児島市春日町1-27
鹿児島の交通・観光複合企業 岩崎産業の臨海ターミナルSSです 物流ターミナルの中にあるこちらのSS サインポールは外を走る道路に沿って建てられていますが SSに入る場合 大回りして反対側の物流ターミナルの入り口から入らないといけないという残念な構造 でも物流ターミナルの中で働く車の需要を一手に担う なくてはならないお店です
鹿児島県鹿児島市南栄4-11-1
鹿児島No.1企業 南国殖産の南栄SSです ENEOSカラーになりました この一帯は工業・港湾地帯で法人需要が多いせいか こちらのお店はフルサービスのお店ですね 撮影の時にもトラックが頻繁に給油に訪れていました Mobil時代と比べると 防火壁の上に設置されていた「南国殖産」の看板が取り外されて道路わきに立て看板とサインポールの下に申し訳程度に社名を掲示しています デカデカと自社名を掲示する会社がある一方で 企業ごとに姿勢が違うのが見え隠れして面白いですね
鹿児島県鹿児島市南栄4-3-7