今春、アスリート採用で入社した。
大好きな陸上に全力疾走する日々だ。種目は110mハードル。
高校から陸上競技を始め、高3でハードルに絞り、全国6位。
大学では念願の日本選手権に出場できた。
この競技は本当に奥が深い。
9台目のハードル通過まで独走しても、最後の10台目で転倒することがある。
それは何か迷いが出ていた証拠…いい結果の時は決まって無心の状態だ。
今夏、社会人として挑んだ日本選手権。
結果は振るわなかったけれど、社内のグループLINEに思いがけず
たくさんの応援メッセージがきていた。ずっと求めていた最高の環境。
感謝の思いをエネルギーに変えて僕は誰よりも早く駆け抜ける。